コピーを書くときの心構え
昨日はコピーライティングの
勉強法についてお話しました。
「行動の速さ=結果がでる速さ」
なので、きっと1か月後には
かなり良い文章が書けるようになっているはずです。
たぶん、1か月前に自分が書いていた文章は
恥ずかしすぎて読み返すのがイヤに
なると思うので、覚悟しといてください。笑
自己投資をしたからには、
投資額の何十倍、何百倍の価値に換えて
投資を回収していきましょう!
本に書いてある内容の理解を3倍深めて、
かつ、実践に移せるレベルまで、
この講座で引っ張りあげるので、ついてきてくださいね!
「勉強法なんてどうでもいいから
早く具体的なテクニックを教えてほしい!」
という人もいるかと思いますが、
”テクニック以前”の部分の土台が
しっかりできているかどうかで、
成長のスピードが桁違いに変わります。
土台のしっかりしていない土地に
どれだけ立派な家を建てても
すぐに潰れてしまうのと同じです。
まずは土台から固めていきましょう!
ということで、今日ももう少し
”土台”のお話をしていきます。
今日のテーマは
「コピーを書くときのマインドセット」。
マインドセットというのは、
「心構え」のことです。
断言しますが、
マインドセットができていなければ、
読者の心をゆさぶるような文章は
絶対に書けません。
マインドセットができていなければ
モノを売るための文章も書けませんし、
セミナーやイベントの告知をしても
どうしても”弱い言葉”になってしまいます。
「マインドセットだなんて、
そんな精神論はどうでもいいです。」
と言ってないがしろにしていると、
後々後悔することになりますので
是非、今日のメールも最後まで読んでください。
では、
コピーを書くときのマインドセットについて
詳しくご説明していきます。
コピーを書くときには必ず、
「なんとしても読者を良くする!!!」
という気持ちで書いてください。
これがコピーを書くときに
必須のマインドセットです。
「な ん と し て も」ですよ。
例えば、昨日のメールで
「現代広告の心理技術101」
という本をオススメしました。
推薦文を読んでいただければ
なんとなく分かると思いますが、
コピーライティングのテクニックを使って
「本を買いたくなるように」書いています。
僕は「現代広告の心理技術101」を
読むことで、本当にコピーが
上達するからこそオススメしています。
実際、僕もこの本のおかげで、
何十万円、何百万円と稼がしてもらっている
という、紛れもない事実があるのです。
たったの数千円の投資金額で
何十万円のリターンがあれば、
最高の自己投資ですよね?
「この本を読めば、必ずプラスになる!」
という確信をもってオススメしています。
まさに、
「なんとしても読者を良くする!!」
という意気込みで書いています。
これが、もしも
「お金を使わせるなんて悪いなぁ」
なんて思いながら書いていたらどうでしょうか?
そういう気持ちは、どうしても
文章の言葉の弱さとして現れます。
「この本、たぶん役に立つと思うので、
もしよかったら買ってみてください」
くらいの言葉では
「そうか!買おう!!」
とは思ってくれないわけです。
誰も本を買わないということは
誰一人として、本に秘められた
100万円以上の価値を得ることができない。
ということです。
良くも悪くも心の優しい人は
この考え方がなかなかできないんですね。
「売り込みをかける=悪」
「心理誘導=極悪」
と考えてしまうわけです。
でも、売り込みをかけて
商品を買ってもらってこそ
初めて「価値」を提供できるわけです。
確かに、世の中には
売り込みをかけられることを
極端に嫌う人がいます。
だからこそ、
「売り込みなんてかけたら、
読者に嫌われてしまうんじゃないか?」
という心配があるんですよね。
でも、大丈夫です。
僕がこれからお伝えしていく
コピーライティングは
「文章で人と人の信頼を築く技術」です。
世の中には色々な人がいますから、
たまには反感を買うこともありますが、
ほとんどの場合、「感謝」されます。
信頼を築く方法や、
感謝を集める文章の書き方は
おいおい説明していきますね。
表面的なテクニックだけ覚えてしまうと
むやみに”あおる”だけの文章に
なってしまいがちです。
でも、ちゃんとマインドセットから
正しく学んでいけば、そうはなりません。
なので、
これから本当のコピーライティングを
学んでいきましょう!
今回は、「現代広告の心理技術101」の
推薦文を例にして説明しましたが、
セミナーやイベントの告知文や
ブログの読者を増やしたい場合などにも
同じことが言えます。
「必ず読者を良くする!」
という意気込みで書くのが大事です。
この講座の教科書である
「現代広告の心理技術101」の
21ページにも、このように書いています。
「広告が邪悪になるのは、
邪悪なものを広告しているときだけだ。」
皆さんが、読者にとって必要だと
思うものを、オススメしている限り、
決してその文章は「悪」にはなりません。
自信をもって書いていきましょう!