普通のサラリーマンでも経済的自立(=不労所得のみで生活)を達成して、愛する家族と1秒でも長く一緒に過ごせる人生の可能性を提案するブログ

コピーライティング

僕には、夢がある

今日は、僕の夢の話をします。

最後まで読んでも
コピーライティングの話は
一切書かれていないので、
興味がなければスルーしてください。

ただ、
コピーライティングには関係なくても
僕の一番伝えたいことを書きますので
最後まで読んでもらえると嬉しいです。

~・~・~・~・~・~・~

僕が会社を辞める前に働いていたオフィスは
「窓」が一つもありませんでした。

僕は事務所に引きこもってこなす
仕事だったので、

外が晴れているのか、

雨が降っているかもわかりません。

日が沈んで夜になろうが
知るよしもなく・・・

パソコンの画面の右下に表示される
デジタル時計だけが時間が進んでいることを
知らせてくれていました。

そんな僕でも、たまに外に出る
機会がありました。

外に出ると、
雲ひとつない良い天気で、

穏やかな風が気持ちよくて、

「一生オフィスに帰りたくない。」

そう思ったことは
一度や二度ではありません。

「こんな良い天気の日に、
奥さんと一緒に散歩できたらなぁ。」

そんなときに、必ず思い浮かぶのが

僕と奥さんがまだ彼氏彼女の関係だった
大学時代の頃の思い出。

天気が良くて気持ちが良い日は、

僕たちは昼からの授業をサボって、

二人で散歩に出かけたりしました。

ローソンでおにぎりを買って、

大きなすべり台のある公園で食べて、

日差しのなかでウトウトしたり。

将来に対する不安はありませんでした。

見える景色のすべてが輝いていました。

贅沢すぎるほどの自由がありました。

そんな美しい思い出に
じっくり浸るヒマもなく、
オフィスにもどる僕。

オフィスはいつも静かでした。

黙々とパソコンに向かう人たち。

キーボードの音だけが
虚しく響いていることもありました。

「僕はキーボードの音をきくために、
大学で勉強してきたのか?」

自分で望んで入った会社なのに、
いつも”満たされない感覚”がありました。

今から思い返せば、
この”満たされない感覚”が
僕の原動力だったんだと思います。

なんとか目の前にある現実を変えようと思って、

プライベートな時間のほとんどを
副業につかいました。

ちなみに、このとき僕は
結婚したばかりの新婚夫婦。

新婚の一番楽しいと言われる時期に
奥さんよりもパソコン作業を優先し、

休日のデートもそこそこに
ビジネスセミナーに行ったりしました。

とにかく、焦っていたんです。

過去にとらわれるのは嫌いだけど、
どうしても大学生活のときに感じた
あの自由の感覚をとりもどしたかった。

「天気の良い昼下がりに、
好きな人と散歩をする。」

ただ、それだけの、ちっぽけな夢のために
自分なりに頑張ってみました。

正直言って、
僕は精神的に強い方ではありません。

行動力もありません。

ちょっと失敗するたびに、
奥さんに励まされ、
仲間に支えられました。

新婚生活を犠牲にし続ける僕に、
文句の一つも言わずに
支えてくれた奥さんには
いくら感謝しても足りません。

そうやって、周りに迷惑かけ続けて
歯を食いしばって頑張って、約1年後。

人の少ない平日の昼下がり、

ほどよい日差しと穏やかな風の中、

僕はまた、大学生の頃と同じように
奥さんと散歩することができるようになりました。

僕のような小さな夢なら
たったの1年頑張れば叶うってことを
身を持って知りました。

でも、人間の欲望は限りがないんですね。

今、また、新しい夢ができました。

前よりもちょっと大きな夢です。

それは

遊びと仕事の境界線をなくすこと。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

遊ぶように仕事ができて、

仕事が楽しい遊びみたいになったら

きっと人生楽しいんじゃないか。

遊びも仕事も同じくらい楽しかったら、
イヤでも世の中を”良くする”生き方に
ならざるをえないんじゃないか。

そう思うんですよ。

僕は今まで「自由」を追い求めてきました。

自由になるって、
仕事から解放されることだと

本気でそう思ってました。

でも、違ったんです。

自由に選択できるからこそ、
僕は仕事を通して”価値提供”して
たくさんの人に”恩返し”がしたい。

今は、本気でそう思っています。

今ままで自分のことに必死で、
目の前のことしか見えていませんでした。

でも、すこし周りを見渡してみると、
少し前の僕みたいな人がたくさんいます。

大富豪になりたいわけではない。

けれども、好きな時に好きな人と
一緒にいられる程度の自由がほしい。

そんな切実な悩みをもった人が
たくさんいることに気づきました。

「今日も上司に詰められて、
毎日胃が痛いけど仕方がない・・・」

「お金がないから、将来のためにも
なんとかしたいけれど、時間もない・・・」

「なにか行動しないといけないのに、
最初の一歩をなかなか踏み出せない・・・」

そういう切実な声をたくさん聞きました。

以前の僕であれば、

「なんとかしたいよね。
でも、どうしたらいいんだろうね・・・」

と、ただただ話を聞くことしか
できませんでした。

でも、今の僕なら、

ほんのすこし。

ほんのすこしだけだけど、

”仕事”を通して、

周りの人の助けになれると思うんです。

もしかしたら、
この講座でお伝えしている
コピーライティングは

昔の僕と同じように
”ちょっとした自由”を求める人を
助けられる力があるかもしれません。

だからこそ、
僕は今の仕事が楽しいです。

僕はこれから、
一緒に遊ぶように働ける
”仲間”を増やしていきます。

で、その仲間と一緒に
さらに仕事を通してさらに
たくさんの人を巻き込んで、
価値を提供していきます。

一人では決してできない、
大きな価値提供をしていきます。

インターネットをつかった
情報発信の可能性はまだまだ大きいです。

正しい情報発信をすれば、
力のない個人だって影響力をもてる。

企業だってもっと大きな可能性を
つかむことができる。

自分の周りに仲間をつくって、
楽しみながら情報発信の可能性を
ひろげていくのが、今の僕の夢。

まずはコピーライティングを軸にした
発信力のある仲間をつくる。

「なんだ、仕事って意外に楽しいじゃん?」
っていえる仲間をつくる。

そして、その仲間と一緒に、
日本全体の情報発信技術を高める。

その具体的な手段は、

もしかしたら
教育コンテンツの作成かもしれないし、

もしかしたら
情報発信のお手伝いをする会社かもしれない。

どんな手段にしても
「遊びと仕事の境界線をなくす」
という軸はぶらさないです。

仕事を通してどんどん価値提供していく
という姿勢も変えるつもりはありません。

まだまだ先は長いですが、
これが今の僕の夢なんです。

この講座は間違いなく、
僕の夢の一部であって、

僕の夢の一部が、
皆さんの夢の一助になれば、
こんなに嬉しいことってないです。

「たかが文章の書き方でしょ?」
って言われるかもしれませんが、

たった一人の人間が世界を変えられるように、

僕はコピーライティングにも
世界をもっと良くする力があると確信しています。

これからもっと気合をいれて
僕自身も発信をしていくので、
ぜひぜひ、これからも仲良くしてください!

ではでは、最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。

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