アロマの原点、ラベンダーの力がすごい件
人気がないラベンダーアロマ
どこでも、人気NO,1<ラベンダー>って書いてあるけど、アレ、ホント?
私のサロンでは、今までラベンダーが人気だったことはありません。
むしろ、ラベンダーって聞くだけで、テンションが下がりまくるお客様が多いんです。
自らラベンダーを選ぶお客様は、今まで、ただのお一人として、見たことがありませんー(^-^;
サロンのアロマは、楽しんでなんぼなので、ラベンダーはあんまり使わないようにしてます^^
でも、ラベンダーって、色々効能あって、ブレンドがまとまりやすいから、さらっと「ラベンダー入れますね~」なんて言って入れることもあります。
あくまで、さらっと。
ここ、ポイント!(笑)
ホントに人気あるの?ラベンダー??
ラベンダー精油の活用方法
そんなラベンダーですが、その効能には驚くべきものがあります。
私は、常備していますよ。
通常、アロマは、希釈して使用します。
オイルや水などで薄めるんです。
濃度は1~2パーセント。
そのまま使うと、肌が赤くなったり、ヒリヒリしたりするんです。
ですが、ラベンダーは、希釈せずに原液のまま使用できるすぐれもの。
どんな時に使うかというと・・
まず、吹き出物。
私は、すぐに吹き出物ができるので、あ、くるぞって思ったら、すぐにヌリヌリ。
そして、熱湯などで、アチっと、少しやけどしたときにも、すぐにヌリヌリ。
カッターで手を切ったときも、すぐにヌリヌリ。
私は、セラピストなので、手のケガは致命傷なのですが、ラベンダーのおかげで、
今のところ、お客様の施術をキャンセルすることなく、治癒しています。
アロマテラピーのはじまり
とある科学者が実験中にやけどをして、
とっさにそばにあった水に手を入れると、みるみる良くなった!
なんだ!?この水??
って分析したところ、ラベンダー水だった。
というのがアロマテラピーのはじまりなんです。
すごいよね。
精油の種類によって、効能の程度ってまちまちなんだけど、
ラベンダーは、おばあちゃんの薬箱的に、すごく有能なんです。
これって、殺菌作用が強いってことなんですよ。
それを利用して、トイレに使われるようになって、
日本人がラベンダーを嫌いなのは、これが理由だと思いますが・・
そう嫌わずに。
ラベンダー活用してみてくださいね!
まとめ
通常、精油は1~2パーセント濃度に希釈してね^^
でも、ラベンダー精油は、希釈せず、そのまま使ってOK。
使い方は、やけど、切り傷、ニキビ、など。
オロナイン軟膏のようなイメージで私は使っています。
殺菌作用が強いから、お掃除にもぴったりです。
ぜひ、お試しくださいね!
まこみんでした♪